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■記事更新日 :2017.08.21
事例5 土地建物の配分により節税
解決策

別の評価方法を用い土地・建物を算出

結果

算出した金額を基準にすると土地:建物=2:1となり、ほぼ実態に近い価格比となった。
こちらの金額を基準に決算を組んだ。

 これによる節税額は消費税約55万円、法人税総額約440万円見込となった

税理士からのコメント

土地建物の金額の按分手法は税務上いくつかありますが、ある方法が常に認められるわけではありません。
     
 今回の固定資産税評価額の金額比は明らかにアンバランスで、税金上不利となっていましたが、会社としての納得のいかないこともあり、ポイントポイントでご説明の上、当事務所顧問の元国税局OBにも見解を伺いながら、評価方針の決定や金額算出を慎重に行いました。

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